
完全未経験だけどエンジニアになれるの?
プログラミングの勉強は独学だけど大丈夫?
こんな疑問にお答えします。
こんにちは、かわてる(@kaz_lion)です!
今回はこれからプログラミングの勉強を始めようと思っている人や、エンジニアになろうかなと考えている人に向けた記事になってます。
本記事の信頼性
この記事を書いている僕(かわてる)は2019年10月にこれまで働いていた仕事を退職し、独学でプログラミングを学んで2019年12月に自社内受託開発企業から内定をもらうことができました。
読んでほしい人
- これからプログラミングを勉強する人
- 完全未経験からエンジニアになりたい人
- エンジニアに転職しようと思っている人
こんな方向けの記事になっています。
完全未経験からエンジニアになる為にやった5つのこと
プログラミング完全未経験の僕がエンジニアになる為にやったことは下記の5つ
ポイント
- 転職活動を始める前に会社を退職
- プログラミング学習サイトを使って独学
- 片っ端から転職サイトに登録
- SES企業は避ける
- 自社内勤務企業にしぼって応募
僕はこの方法で約1ヵ月半で転職に成功しました。
順番に解説していきます。
①転職活動を始める前に会社を退職
とりあえず僕がエンジニアに転職しようと思って最初にやったことは会社を退職すること。
「バカなの?」と言われそうですが(笑)
途中焦った部分はいくつかあったものの結果的には良かったと思います。
もう少し深く解説すると、どうしてもプログラミングの経験がなかったので、
勉強するためにはそれなりのまとまった時間が必要でした。
しかし毎日14時間くらい拘束されるブラック飲食店で働いていた僕にとって、勉強時間を作り出すのはどうしても難しい状況。
というわけで思い切って妻に説明して退職させてもらいました(笑)
②プログラミング学習サイトを活用して独学
最初は完全未経験なのでどこから勉強したらいいのかもわかりませんでした。
本来であればプログラミングスクール通うべきなのですが、退職してしまったので金銭的にスクールに通うことも難しくプログラミング学習サイトを使って学ぶことにしました。
主に使ったのはProgateとドットインストールが多かったです。
他にもおすすめのプログラミング学習サイトをまとめたのでこれから勉強する方は是非読んでみて下さい。
-
【最新】おすすめのプログラミング学習サイト【初心者向け】
続きを見る
③片っ端から転職サイトに登録
退職するとは言ったものの、家庭を背負っている以上早く就職する必要があったのでとりあえず数を打つことにしました。
単純だけど一番効果があると思います。
僕が登録した転職サイト
- en転職
- doda
- type
- リクナビ
- はたらいく
- マイナビ
- Green
- Wantedly

ちなみにこれ以外にもハローワーク、転職エージェントも5社ほど登録しました。
毎日メールの数がえぐかったです(笑)
こういった転職サイトは企業がお金を払って掲載しているので、媒体ごとに案件が異なります。
完全未経験でもOKの求人は少ないので見落としが無いよう毎週チェックしました。
④SES企業は避ける
あなたはSES企業って知ってますか?
システムエンジニアリングサービスの略で、簡単に言うとエンジニアの派遣のようなものです。
一応正社員という扱いになるのですが、社内とは別の企業に派遣され働くというスタイルの働き方です。
ちなみにこのSESを行っている会社は完全未経験でも比較的面接に通過しやすいです。
しかし案件次第で左右されることが多く、テスト案件をずっとさせられるというような声が多かったので今回の転職ではできるだけ避けるようにしました。
エンジニアのなかでは「SESガチャ」と言われるほどですからね。

⑤自社内勤務にしぼって応募
先ほどの転職サイトの中から良い企業を見つけるためにやったことは以下のふたつ。
- 未経験OK求人にしぼって検索
- 自社内開発企業は全て応募
- SESは滑り止め感覚で応募
とりあえず条件があった20件ぐらいの企業に応募しました。
未経験の場合はほとんど書類審査があるので転職サイトのプロフィールではかなりアピール強めに書きました(笑)
相手にしてもらえない可能性が高いのでやり過ぎぐらいでちょうどいいと思います。
20件ほど送って面接まで進めたのは7社だけ。
滑り止め感覚で応募したSES企業ですが、面接に進めたほぼすべての企業がSES企業でした。
ちなみにこの面接5社連続ストレートで落ちたのは内緒…
最終2社だけ残り「自社内開発企業内定」&「SES企業2次面接」という形だったので
前者を承諾して今に至ります。
完全未経験からエンジニアに応募するときの注意点
なんとか自社内開発企業から内定をもらうことができたのですが正直かなり厳しかったです。
僕なりにもっとこうしておけばよかったなという点がいくつかあるので紹介しますね。
ポートフォリオを作る
ポートフォリオと言うのは自分の作品や作品を集めたもののことなのですが、簡単なWebサイトの一つでも作っておけばよかったなと思います。
たとえ内容がしょぼかったとしても、行動力を企業側にアピールできるので書類審査の通過率が格段に上がります。
その時はブログもやってなかったのでなかなかアピールする部分が無くて困りました。
Web制作系の企業はWordPressを使うこともあるのでたとえブログでもやっておけば少しはアピールできたのではと思います。
プログラミングスクールに通う
極論ですが可能ならプログラミングスクールに通うのが一番早いと思います。
金銭的な都合もあったので今回は見送りましたが、調べていくとかなり格安で1ヵ月ほどで学ぶことができるスクールもちらほらあります。
プログラミングスクールで学ぶだけで履歴書の信頼性が増しますし、わからないことは質問できるので成長スピードもかなり上がります。
独学ではグーグル先生に聞くのがやっとですからね(笑)
転職保証付きのプログラミングスクール
プログラミングスクールには転職保証がついているスクールがあります。
もしプログラミングスクールに通うのであれば転職保証が手厚いスクールを選ぶようにしましょう。
せっかくスクールで学んでも良く解らない会社に入ってしまっては意味がありません。
まとめ「完全未経験からエンジニアになる為にやった5つのこと」
- 転職活動を始める前に会社を退職
- プログラミング学習サイトを使って独学
- 片っ端から転職サイトに登録
- SES企業は避ける
- 自社内勤務企業にしぼって応募
もう少し勉強期間を取れたらもう少しスムーズにいったかもしれませんが、子供をみながらという状況だったのでこんな感じでした。
とりあえず悩んでいる人は身近な人に打ち明けてみるのも良いと思います♪
僕が妻に「エンジニアに転職したいねん」って言ったら
「好きにしたら~?」で終わりました(笑)
ここまでスムーズにいくのは珍しいかもですが、勇気を出して一歩踏み出そう!! 続きを見る 続きを見る
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