最近はコロナウイルスの関係でテレワークやノマドワークの仕事が増えてきていますよね。
そんな中でも好きな場所・好きな時間に働けるノマドワークにあこがれを抱いている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回はノマドワークのメリットやデメリットについてまとめましたので順に解説していきます。
この記事でわかること
- ノマドワークとは?
- ノマドワークの良い点
- ノマドワークの悪い点
将来ノマドワーカーになりたい人に向けた記事となっております。
ノマドワーカーとは?
そもそもノマドワーカーとはどういった人たちのことを指すのでしょうか。
一般的にノマドワーカーとは時間や場所、会社などに縛られることなく自由な働き方の総称です。
最近ではフリーランスという言葉がよく使われるので、ノマドワーカーという呼び方はあまりしないかもしれませんね。
スタバとかカフェでMacBook広げてカタカタやってるイメージが多いんじゃないでしょうか。
ノマドワーカーのメリット4つ
メリット4つ
- とにかく自由
- ノマドワーカーの仲間ができる
- 場所にとらわれない
- 人生の幅が広がる
順番に見ていきましょう。
メリット:とにかく自由
ノマドワーカーのメリットはなんといっても自由。
どこにいても、いつ仕事をして、いつ休憩しても何も言われません。
この自由を求めて目指す人が大半だと思います。
メリット:仲間ができる
旅先のコワーキングスペースなどで同じノマドワークをされている方と仲良くなったりもできます。
お互い情報交換したり、時には仕事をもらったりすることも。
メリット:場所にとらわれない
冒頭でも少し言いましたが、旅先に居ても海外に居ても仕事ができるのが一番大きいメリットと言えるんじゃないでしょうか。
夏場は熱いから北海道で、冬場は寒いから海外へとかが可能になっちゃうんですよね(笑)
メリット:人生の幅が広がる
ノマドワークを経験された方が口をそろえて言うメリットが「人生の幅が広がる」
場所と時間にとらわれない働き方ができるということで、今まで当たり前だった会社に行って働くという行為が当たり前ではなくなっています。
なので今まで考えられなかったような働き方ができてしまうわけですよね。
他にも主に海外で働いている人たちと話したりするとすごく生き生きしてらっしゃる方が多いです。
ノマドワーカーのデメリット3つ
- 自己管理を徹底する必要がある
- WiFi環境が弱いと困る
- 宿泊場所に困る
順に説明しますね。
デメリット:自己管理を徹底する必要がある
当たり前なんですけどノマドワーカーってフリーランスと同じで個人事業主なんで、自分の体調はもちろん、確定申告なんかも全部自分で行う必要があります。
会社員は会社にある程度は守ってもらえますが、ノマドワーカーは体調崩して働けなくなったら一気に収入0円になりますからね。
デメリット:WiFi環境が弱いと困る
基本的にノマドワーカーはパソコンとWiFi環境必須なので、回線が弱い国とかに行ってしまうと終わります。
宿泊場所もしっかり選ばないと何もできないこともあるみたいです。
デメリット:宿泊場所に困る
これは海外や旅先でノマドワークする場合なんですけどどうしても宿代がかさみがちです。
物価が安い国とか時期的に安いときは良いんですが、繁忙期になると値段が跳ね上がるので注意が必要ですね。
最近では定額制の世界200カ所に住めるサブスク型サービスも増えてきているので試しに泊まってみるのもいいかもしれません。
こちらの記事で詳しく紹介しています↓
ノマドワーカーになるには 3STEP

簡単な流れ
- 身に付ける職種を決める
- 副業or転職してスキルを付ける
- ノマドワーカーになる

身に付ける職種を決める
まずはノマドワーカーとしてのジャンル選びからです。
ここを間違えると完全に詰みます(笑)
理由は簡単で例えばノマドワーカーになりたいのに飲食業始めてもなれませんよね?
働く場所が固定されてしまう職種は意味ないので除外しましょう。
基本的にはパソコン1台とネット環境だけあればなんとかなる職種がベストです。
副業or転職してスキルを身に付ける
身に付けるべき職種が決まったらスキルを付けていきましょう。
本業+副業で身に付けていくのもいいし、思い切って転職してしまってさっさと覚えるってのもありですね。
ノマドワーカーになる
1ヵ月の出費以上稼げるようになれば思い切ってノマドワーカーになってしまいましょう。
個人事業主という扱いになるので会社を辞める前にクレジットカードを作っておくことをお勧めします。
個人事業主は本当に審査が厳しいそうです(-_-;)
ノマドワーカーにおすすめな定額制住居サービスの記事はこちら
ノマドワーカーとして働ける職種5つ
ポイント
- ブロガー
- Webライター
- エンジニア
- 動画編集者
- YouTuber

ノマドワークができる職種:ブロガー
ブロガーはその名の通り、ブログを書いて広告収入やオリジナルコンテンツを販売して収入を得る職業です。
ブロガーがノマドワークにおすすめな理由は普通の人でも副業から始められる点です。
初期費用もほとんどかからないので誰でも始められる職種ですよね。
海外とかでWiFi環境が弱くてもテキストベースのデータで比較的軽いので他に比べるとそこまで苦にならないのも良いですよね。
デメリットとしては、まとまった収入を上げるにはそれなりの時間とライティングスキルが必要になることです。
最低でも稼ぎだせるのは半年後だと言われています。
ノマドワークができる職種:Webライター
ブロガーに引き続き書くお仕事ですが、ブロガーは自分でブログというコンテンツを作るのに対し、Webライターは企業から案件をもらってライティングをする仕事になります。
他にもブロガーさんから依頼されることもあります。
ブロガーになるよりも早く稼げるようになりますし、クラウドワークスやココナラで案件を比較的簡単に取得することができます。
ノマドワークができる職種:エンジニア・プログラマー
2019年ぐらいから人気が高まりつつあるエンジニア・プログラマーという職種です。
圧倒的に男性人気が高い職業ですが、パソコンでコードをカタカタしてアプリやシステムを開発していく職業です。
実際Web系のエンジニアはリモートワークができるところが多くなってきています。
ですがノマドワークができるようになるにはそれなりの経験が必要になってくるので未経験からだと1~2年くらいはかかってしまうでしょう。
エンジニアという職種は実務経験が長くなればその分給料が上がりやすいのもメリットですね。
月80万くらい稼ぐフリーランスエンジニアもざらにいます。
ノマドワークができる職種:YouTuber
YouTuberなんてほんの一握りの人間にしかなれないと思っている方も多いかもしれませんが、これから5G回線が普及すればほぼ確実に動画媒体の波が来るので今のうちに始めておいて損はありません。
YouTuberに関しても費用0円で始められるますし、
最近はiPhoneの画質も良いのでカメラ無しで撮影しているYouTuberも多いです。
ノマドワークができる職種:動画編集者
YouTuberに続いて同じ動画ジャンルで動画編集者も人気が高まりつつあります。
人気の出てきたYoutuberは動画の編集を外部に依頼することが多いのでそこで仕事をもらうと安定しやすいです。
デメリットとしてはそれなりのパソコンスペックが必要ということと、動画という重いファイルを扱うのでネット回線がしょぼいと納品ができなかったりします。
動画編集者も5Gの普及とともに絶対に職種ですね♪
ノマドワーカーにおすすめな定額制住居サービスの記事はこちら
まとめ【ノマドワーカーとは?】
いかがだったでしょうか、もしあなたがノマドワーカーを目指しているのであれば、是非何か行動に移してみて下さい。
ブログを始める、YouTubeを始める、海外に泊まってみる、転職サイトに登録する、なんでもいいのでまずは1歩踏み出しましょう♪