
プログラミング言語の種類が多すぎて迷う
初心者でも勉強しやすいプログラミング言語を教えてほしい
こんなお悩みを解決します。

プログラミング言語って何がいいかわからなくないですか?
何十種類とある中で何もわからない初心者にどれを勉強するか選べって言われてもわかりませんよね。
僕も最初に勉強するプログラミング言語はめちゃくちゃ迷いました。
そこで今回はエンジニアの僕がおすすめする初心者でも比較的簡単なプログラミング言語を紹介していきます。
目的によってわかりやすいようにジャンル別にまとめました!
本記事のテーマ
【2020年最新】プログラミング言語は何がいい?初心者向け言語10選
本記事の内容
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は現役のエンジニアで、
社内での案件数が多いため色々な種類の言語に携わっています。
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【初心者には何がいい?】基礎系プログラミング言語
- HTML&CSS
- JavaScript
まずはプログラミングを学ぶ上で基礎ともなってくる言語を2種類ご紹介します。
HTMLとCSSはマークアップ言語と呼ばれ、細かく言えばプログラミング言語ではないのですが、Webが絡む案件では必ず必要になります。
HTML&CSS【初心者にオススメ】
難易度:
HTMLとCSSはWebサイトを作るうえで必須の言語となり、
世界中のWebサイトがHTMLとCSSを使って作られています。
プログラミング言語ではないものの、
Webが関係するシステムやアプリには必ずと言っていいほど使われます。
初心者にもわかりやすいので、何がいいかわからないときはとりあえずHTMLとCSSから入りましょう。
イメージとしては
HTMLでWebサイトの骨組み
CSSで装飾やデザインの見た目
の部分が作られています。
HTMLとCSSを学ぶにはブログWordpressでブログを始めてみるのもおすすめですよ

JavaScript(ジャヴァスクリプト)
難易度:
JavaScriptは主にWebページに動きを付けるのにつかわれる言語で、
HTMLと組み合わせて使うことが多いです。
こちらもWebに関わるプログラムではよく使われる言語なので覚えておいて損はありません。
Web上のボタンを押したときの動きやブラウザ上でアラートを表示したいときなどによく使われます。
【初心者には何がいい?】Web系プログラミング言語
Web系のエンジニアになりたいのであれば下記2つのうちどちらかを学んでおけば間違いありません。
- Ruby
- PHP
個人的にはRubyの方が分かりやすかったです!
Ruby(ルビー)
難易度:
ルビーは日本で作られた国産のプログラミング言語で、日本語の情報も豊富なので、
プログラミング初心者にも比較的わかりやすい言語です。
PHPと比べるとまだまだできてからの年数が浅いので、
案件数が少なめですが、近年ベンチャーを中心に取り入れる企業も増えてきているプログラミング言語です。

PHP(ピーエイチピー)
難易度:
PHPはサーバーサイド言語と呼ばれ、Webサイトなどの裏側の部分を作るのによく使われます。
有名なところでいえばWordPressもPHPで作られているので、
このブログにもPHPが使用されています。
他にはネットショッピングなどのECサイトなどによく使われる言語です。
こちらもなにがいいかわからない初心者でも比較的わかりやすくなっています。
【初心者には何がいい?】システム系プログラミング言語
システム系の開発エンジニアになりたいなら下記の言語を学びましょう。
システム系でもWebと組み合わせて使われることが多いのでHTML、CSS、JavaScriptを一通り学んでから学習すると良いですよ。
- VBA
- .net
- Java
VBA(ブイビーエー)【初心者にオススメ】
難易度:
VBAはMicrosoftVisualBasicをExcelやAccessといったソフト上で使うために開発されたプログラミング言語で、
記述が比較的わかりやすく、Excelなどのなじみがあるもので動くので初心者でも比較的覚えやすいです。
特に環境構築などの難しい準備が必要なく、ExcelやAccessをひらいて「F11キー」を押すだけですぐに開発を開始できるのもVBAの魅力。
あなたのPCにExcelが入っているなら是非一度試してみてください。

ASP.net(エーエスピードットネット)
難易度:
ASP.NETはWindowsけいのソフトに多く使われていて、コードを書く手間が少なくて済む初心者にもわかりやすい言語です。
ツールを使ってWindowsアプリを簡単に作ることもできます。
環境構築もダウンロードしてインストールするだけで使えます!
Java(ジャヴァ)
難易度:
Javaは有名なので一度は聞いたことがあるとおもいますが、
主に大型のシステムの開発などに使われ、銀行、病院、役所などのシステムを開発するときによく使われるプログラミング言語です。
Javaは多くの企業で取り入れられているので案件数も多く、仕事が見つかりやすいですが、
できることが多いのでその分覚えることも多いです。
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【初心者には何がいい?】アプリ・ゲーム系プログラミング言語
学生人気の高いアプリ開発とゲーム開発に興味が有るならこの2択です。
android系のアプリはJavaなどのほかの言語が使われますが、
まずはこのどちらかでいいと思います。
- Swift
- C#
Swift(スイフト)
難易度:
Swiftは2014年に誕生した比較的新しいアプリ開発用に作られた言語で、
AppleのiPhoneアプリやMac用のアプリを作りたいのであればSwiftを学びましょう。
新しめの言語なのでまだまだ情報が少ないのがネックです。
C#(シ―シャープ)
難易度:
C#はWindows系のソフトや組み込み系でよく使われる言語ですが、
プレステなどで使われるゲームソフトなどもC#で作られていることが多いです。
テレビゲーム業界のエンジニアを目指すのであればC#は必須ともいえます。
ただ何がいいかもわからない初心者がいきなり勉強するには少し難しいので、
ほかの言語で軽く学んでからでも良いかもしれません。
【初心者には何がいい?】AI・機械学習系プログラミング言語
近年急成長中のAI・機械学習の道に進むのであればこの言語で間違いありません。
まだまだJavaやPHPに比べると案件数は少ないですが、今後必ず伸びてくるプログラミング言語のひとつでしょう。
- Python
Python(パイソン)
難易度:
PythonはAI技術や機械学習分野で多く使われている言語で、近年需要が急激に伸びているプログラミング言語です。
難易度はRubyやPHPに比べると少し上がりますが、初心者にもオススメできる言語なので、
AIや機械学習に興味があればPythonを学びましょう。
まとめ「プログラミング言語は何がいい?初心者向け言語10選」
あなたの学びたい言語は見つかりましたか?
プログラミング言語は種類が多すぎて初めは何がいいかわからないと思いますが、
そこまで難しく考えなくてもOKです。
実際企業に入ってしまえばひとつの言語だけではなくいろいろな言語を使うことも多いので、
まずは自分の気に入った言語を学んでみましょう。
記述方法は違うものの一つの言語をマスターすれば応用が利きます!
独学で難しいと思ったらオンラインのプログラミングスクールもおすすめですよ♪
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